お稽古

やはりこの時期、いけばなのお稽古は桜です

彼岸桜。

枝ものはその時々で枝振りが違うので、その枝を生かしていけるのことが毎回の悩み。
それが「いけばな」なのですが・・・

いきなり真の枝、一番良い枝を思いっきり折ってしまい焦りました
桜の枝は矯めるのが難しいです。すぐにいい音を立てて折れちゃいます







最初はすべてつぼみでしたがお稽古が終わるころには花がほころび始めてました



以前もこのブログでお話しさせて頂いてますが、用意してくださる花材は
先生が毎回花屋で一本一本枝振りをみて選んでくださってます。

これを最初から自分で選ぶのはかなり難しいことです

そろそろそんなお稽古も必要なのかもとしみじみ思います。が、いけばなの花材を調達するのは時には
かなり困難です。
袴付の4枚葉の水仙とか、立花用の異様に葉っぱが長い水仙、茎が細めで曲りのある輪菊とか、葉っぱが元気で茎の長いチューリップ、太さがさまざまのリアトリス・・・etc

普段お店ではなかなか見ないものも結構あります。

身近な花材もたくさんあるんですけどね



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